キッチン育児プレ講座 その後の変化

キッチン育児プレ講座 その後の変化

2019.8.20

7月に受講したキッチン育児プレ講座。
受講後、約1ヶ月経ちました。

娘と料理をする機会が増えてから、娘は、キッチンに立つ私をよく見るようになりました。
そして、「ママ、おじょーり(おりょうり)じょーず!」と言ってくれる時もあれば
「あー!」と言いながら走ってくる時もあります。
何故かというと自分専用のキッチンアイテムと同じもの(大きさは違いますが)を
私が使っているとそのアイテムを使っているときは自分にも出来ると思うようでやりたがって来るのです。
なので、娘専用のアイテムは娘のとりやすい位置に置くようにしました。
自分で出して、「まぜまぜ」に参加したりしています。

一ヶ月の変化に驚きました!

2歳になったばかりの娘。
「まぜまぜ」は最初おぼつかない感じで当然うまく出来ず、とびちりやこぼすことも結構あったのですが、今は慣れた様子でやっていて、子どもの1ヶ月ってすごく変化があって驚いています。
最初は時間や心に余裕を持てるときにやっていましたが、今はそんな感じで短時間でも流れのなかでやる日も出てきました。
絵を書いている時、箸をもつ時は右も左も使うのですが、なぜか「まぜまぜ」の時は右がやりやすいらしく、右利きかなぁなんて分かったのも料理中です。
料理をしている写真を飾っているので、娘はそれを見て「やりたい!」といいます。

講座で写真を額にいれた物を作ったのですが、これは本当に作れて良かったなとおもいます。私も見ていると本当に娘が愛おしく感じます。

卵わりにも挑戦中です!

一つできると、次もどんどんやらせたいとは思うのですが、やってみてまだ無理かな〜と思った事も。そんな時は次の機会は無理せずミッションもできそうなところをやって、後は楽しみに待っています。

ただ….楽しい瞬間だけではなく、ヒヤッとしたこともありました。娘と料理をするときは最初ダイニングテーブルでやっていましたが、段々キッチンでやるようになり、離して置いていたはずの大人の包丁に手を出した事がありました。
幸い、何事もなかったのですがそんな事があればもう私も怖くてキッチンにたたせない!となるような出来事でした。

娘との日々の生活が楽しくなりました

親側の工夫や段取りは改善しましたが、娘はその後もキッチンに立っています。
そして、それどころか子ども用の包丁も1度持たせたときとは大違い。
私が伝えた事を自分の口で繰り返してつぶやき、慎重に一緒に使えるようになりました。

他にはお客さんが家に来たときに冷蔵庫からトマトを出して洗い、器に持ってテーブルまで運ぶことも。
娘が考えて動き始めたので、サポートはしましたがほぼ自分でやっていて驚きました。
娘だけでなく、私自身も娘との日々がとても楽しくなりました。
一緒に料理をするとき以外も、です。

ご飯について悩むことがかなり減り、楽しく食べられるようになったのも大きな変化の一つです。
ただ、イラっとすることがある事も。
そんな時はやはり講座で学んだことに立ちかえると、今は価値がある事をやっているんだと確認できるので、学んでよかったなと思います。
思わず沢山書いてしまいましたが、受講後、日々こんな感じでやっています。