好きなものだけでいい?!
先日、「お弁当って好きなものしか入ってないからいいよなー」てなことを夫がつぶやいていました。
なるほど。
たしかに、嫌いなものは入れないな。それで、ふと思ったのですが食卓にも、家族が苦手とするものはあまりのせなかったな。
ただ、個人差があるので…
例えば、夏場など、トマトが美味しい季節には生のトマトを添えたりすることもありますが、下の息子はトマトが好きではないので彼の皿にだけはのせない
とかね
そういえば、子どもたちが小さい頃からそうしてきたな。嫌いなものは食べなくてもいいじゃん。って思うから。
他でも同じような栄養素とれるだろうし何よりも…嫌いなものを、食べなきゃならないって思ったらテンション下がりまくりでしょ
自分が小学生の時、給食で肉が食べられなくて放課後まで残されたっけな…
いじめられもしたし…
嫌な思い出として、今も記憶に残ってるよ
食事って本来は、楽しい時間のはず。これを食べなきゃいけないとかじゃないと思う。
お菓子ばっかり食べてるからと「ご飯食べなきゃお菓子あげないよ」なんて言うのを見たことがあるけど…
それって、お菓子を食べるために仕方なくご飯食べるってことになる。
そんなご飯美味しいわけない、楽しいわけない。って思うのよね。
いろんなものを食べられたら健康的に良いなぁとは思う。
でも、世の中にあるもの全部好きになれるわけないし、苦手なものだってあっていいと思う。ご飯の時間って、やっぱりほっこりする時間であってほしい。
お弁当だって、蓋をあけて「げげっ…」って思うより「わぁ♪」って喜べるもののほうが
絶対いいよね。
食べることに楽しみを感じられる子が増えるといいな。キッチン育児は、そんな思いをもっでやっています。
あ、つい、長くなっちゃった(笑)
子どもが自分で食べていけるためのキッチン育児、お子さんが小さいうちにぜひ知ってもらえたら嬉しいです