お袋の味はなんですか?

お袋の味はなんですか?

2020.6.26

先日、家でお昼ごはんを食べた時の息子の喜びようがおかしかった🤣
イングリッシュマフィンサンドを二人で食べたんだけど思い出のメニューなのです。   

少し前にも書いた息子の高校受験でサクラサカズだったこと。
二次募集の学校へ進学したことに伴い息子と私だけの二人暮らしになった期間。
なんと、その間に、店(ゆめママキッチン)をやることになり、引越しをするまで私が通っていたのです。
   
私が、朝、早く出るため、それに合わせて息子のお弁当とイングリッシュマフィンサンドを作り息子を学校まで送り、その足で店へ出勤する生活。彼は、学校で朝ごはんを食べていたのです。
今となっては懐かしい思い出です(*≧艸≦)
その後、夫が単身赴任から長野へ戻ることになり私たちも長野市へ戻りました。今度は店が近くなり、息子が電車で通学。半年後には進学で今度は東京へ引越したのであれから何年ぶりのイングリッシュマフィン(笑)(話、長っ!w)
   
ベーコンと卵、野菜をサンド付け合わせにポテトも少し揚げてカフェ風にしてみた😋コロナの影響で、帰省したまま東京へ戻れず、長野に滞在している息子。こんなことになるとはねぇ(笑)

思い出のイングリッシュマフィンサンド再現!


食の記憶というのは年月が過ぎても残っていたりするものよね。何気ない日常の中の食卓
それが所謂「お袋の味」。
日本人の食生活も変わってきて昔からある「お袋の味」とは違ってきているし、これからも変わっていくと思うけど、それでいいと思う。
   
食べるもの自体も大事だけれど、その時間や空間を共有することが思い出になるんだよなと思う。手作りが全てではなく、すごいものでなくてもよく、家庭の食卓が楽しいものであること。ここがやっぱり大事
  
ここを大切にできると、子どもも大きくなってからも、家庭の食卓を大事にできると思う。
いずれ、パートナーと出会って、明るく素敵な家庭を作ってくれるに違いない😆👍
  
キッチン育児でも、そこを大事にしていきたい!
食、大事よ。うん。ほんと。何を食べるかも大事だけど、誰とどんな時間を過ごすか。ここが大事
  
そのきっかけとして、一緒に料理するとか、子どもが料理できるようになるとか、そういうことで良いと思う。

ああ。
やっぱり「キッチン育児」大事だ。